ゆく河の流れ・・・２

僕たち今日も大当たり？！

　中学だか高校だったか忘れたが芥川　龍之介の“鼻”という小説を学んだ時に人間誰しもが持っているであろう“傍観者の利己主義”というの学んだ記憶がある・・・

ま　簡単に言うと人の不幸は同情するが、その人が不幸から脱出するとなんか物足りなくなり、再び不幸な状態に戻ればいいのに・・・という　嫉妬のような誰しもが持ってる感情のようなもんだったとおもう・・・(暇な人は勝手に調べてくれ)


　先日　店の近所にガンダムルームを完備した豪邸を建てた庄司くんと“なんか　Ｂｌｏｇ読んでると、今シーズンは楽しそうなスノボしてるじゃないすか？！　つか　人のパウダー喰ったとか良かった話って聞きたくねーし！ｗ”　って笑いながら話をしたんだが・・・






たしかにそうだｗ




こないだの土日なんかは、スミカワでもモサモサ状態で楽しかったそうだが、仕事が山積みで店に缶詰状態の俺なんかはフラストレーション溜まりまくりでストレス大魔王と化していた・・・“明日の日曜日は夏油で楽しんできマース！”的にウキウキ状態の“のぶさん”に対してなんかは、普通に“死ねばいいのに！”って思ったからね！ｗ　　　

まもなく調子いい雪質シーズンも終わるし、すでに　いろいろと良かった話は聞いてるので・・・

さらなる　良かった話を聞くと・・・
イライラすんのも人の性・・・傍観者の利己主義的なものも生まれるわけです



そんなこんなで　２月の八甲田を終え若干の燃え尽き症候群的だった　わたしだったんですが、そんな周りの“調子よかった物語”に触発され来期のオーダー締め切りを無視して平日に行けるメンバー５人で定休日を利用していざ山へ・・・



これまた、“平日は仕事で山には行けない！”という方には申し訳無い！ってくらいゲレンデは空いていて天気も良好！
(ま　仕事で山には行けないって人に対して申し訳ないって感情はコレっ！ぽっちも思ってないけどｗ)


滑り始めは８：３０・・・綺麗にグーミングされたバーンにほんのうっすらとかぶる粉・・・

遠くに見える景色は絶景で生きてる実感とそこにいる喜びを感じながら滑り始める・・・

つか　このバーン・・・まだ　誰も滑ってネーし













日曜日に来た人の話だと若干の重パウで、この日もそんなによくねーんじゃない？という予想だった・・・たしかに途中の気温は−１度でゲレンデの雪にはサラサラ感はあまりなく・・・ゲレンデの下部では若干ブレーキがかかるような春の雪の感触・・・
朝一のカービングの気持ち良さを感じながら、状態のいい場所を探しながら遊ぶ・・・

天気は太陽が出たり曇ったり小雪が降ったりを繰り返しながらも午後になると雪に変わりそれまでのゲレンデ上部の若干の重たいパウダーは時間を追うごとにサラサラに変化していく・・・





あれ　やっぱり　僕たち今日も大当たり？！















































　今回　長野から宮城に篭りに来ていてジャングルとスミカワにしか行ってないという女性も“いや　せっかく東北に来てそこだけしか滑って無いってのはどう考えてもアホだろ？！　ってことで地元に戻る前に“超気持ちイイスノボー”を体験して帰ってもらうべってことで一緒にすべったんですけどねぇ・・・


いい　思い出を作る事が出来たんじゃないでしょうか・・・













つか　何回滑ってもノートラックってどーなのよ？！　








結局あまりにも気持ち良過ぎて８：３０から途中の昼飯パーティーを挟みＰＭ４：００まで・・・






非常に楽しいスノーボードがそこにありました・・・・




最後は↓みたいな感じで遊んで〆！















もちろん　今日の俺は下半身が故障中・・・　




まっ！　　　ざまみろ！　と言われても・・・痛くも痒くもありませんけどっ！ｗ




来週もあたんねーかなぁ・・・




そういえば、４月５・６日・・・１泊２日で八甲田に行きます！
興味のある方はご連絡ください・・・

最低でスノーシューとバックパックは必要なので用意できる人に限らせてもらいますけど・・・

taka-c:

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