November 21, 2007

カラスの学校物語・・・



 今年カナダに篭る二十代のアベチャンの評価はまずまず・・・

三十路リーチの澁谷君からは、見方によっては面白い・・・

そして我が奥様からは“アンタの歳はいくつだよ?! どーぞ 一人で!”という蔑んだ贈る言葉を頂きながら観て来ました






ええ  もちろん 声を大にしては言えないです・・・







クローズZEROを観て来たなんて・・・






やはり ビーバップ・ハイスクールをリアルに体験し、湘爆の江口に憧れ、シャコタン・ブギのジュンちゃんに憧れるも、ハジメのような私生活を送っていた俺にとって、坊屋 春道の物語も避けては通れない物語・・・


毎月6日に月刊マガジン、ジャンプ、チャンピョンが発売されるが、月刊チャンピョンだけナイロンの紐でグルグル巻きにされてたり、ゴム紐がかけられ、いかにも立ち読みお断りとされている状態を快く思ってない輩は多いはずだし、現在連載中の“ワースト”を心待ちにしている男子は多いはずだ・・・もちろん永遠の34歳を語る俺もその一人・・・

まぁ しかしマンガの原作が面白くても実写版になるとガッカリというパターンが殆どで、原作のイメージ通りのキャスティングなんてまず無いし、脚本がいい!!なんてもんは今まであった記憶が無い・・・



ちなみに今回だってさほど期待しないで行ったわけです・・・


MOVIXまではカミサンと二人で・・・


で  一人は“三丁目の夕日”を観にいき、片方は“クローズZERO”へと・・・


ま 感想はと言いますと、かたや感動の物語を満足そうに観て来た一人と・・・

“三丁目の夕日”にしときゃよかったかな?  という感じ・・・

ただ 原作のイメージをぶっ壊さないキャスティングではあったんじゃないだろうか?



 実写版初代“湘南爆走族”の“火の玉小僧 石川 晃”を演じた織田祐二が

“おれぁ メチャクチャ つえーゾ!!! と大群に向かって行った時ほどのカッコよさは無かったかなぁ・・・






ま 次回作に期待はするけど映画館には行かないゾ! 

そんな感じでございます・・・










Posted by tatsujin7 at 19:21:20 | from category: 日々思う | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
Comments

うおのめ:

なんか、痛そうな映画ですよね。
ワタシにも、あんな時代があったっけ。
あ、なかったけ。
(November 22, 2007 23:44:08)

オザワ:

>うおのめ
痛そうじゃなくてイタイ・・・

原作はオモロイよ!
(November 23, 2007 00:33:31)

はるみん:

姉の旦那が凄く真面目な顔をして読書してたんです。

『何、読んでるの?』って聞いたら

『シャコタンブギ』

でしたww
(November 23, 2007 01:38:04)

オザワ:

>はるみん
いやいや・・・・・全然笑うトコじゃないからw

かなり良く出来た作品ですよん!
当時を生きてきた人間にとって・・・ハジメの存在は共感出来る
(November 23, 2007 13:38:19)

グミ長:履いてた0タンはヒロシパート2:

シャコシャコ、全巻ありやす。
アキオじゃなくハジメにもどらんすかね〜
(November 27, 2007 00:07:49)

オザワ:

>グミ長
シャコブギは何時おわったんすかね?

ヒロシパート2・・・ま 言われなくても想像つきますからw

通った学校は鈴蘭高校でしょ?w
(November 27, 2007 12:00:02)
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