February 09, 2007

日本の映像作家100人のうちの1人

 つい最近“ON THE BOARD”という作品がリリースされた・・・

http://cvwinfo.exblog.jp/6176734


天才森田 貴宏率いる映像プロダクション“FSEN”がたった3ヶ月で創りあげた作品なのだが、天才ぶりが存分に発揮されているのでスケートをしてる人はもちろんだが、してない人や映像に関して興味のある、スノーボードビデオを見るのが大好き!又は製作している・・・

そんな人にはオレが何故? 会った事の無い彼を天才と呼ぶのか感じて欲しい・・・

先日チャンピョンビジョンズの担当者S氏よりメールマガジンに天才という事実を裏付ける内容が書かれていた

なんとまぁこの森田 貴宏は日本の「映像作家100人 2007」に名を連ねているのだ・・・

オレが認めてる以上に映像クリエイターとして十分認知されているのだ・・・



↓はチャンピョンビジョンズの担当者S氏よりメール内容

>FESNから1月末に発売された「ON THE BROAD」。

>月並みな表現しか出来ない自分を呪いたくもなりますが・・・この作品は凄いですよ。

>スケートの映像もさることながら、作品の「間」が絶妙です。
製作期間は、たったの三ヶ月。

>制作目的は、FAT BROS新ライダーを加えたフルパート集の発表ですが、その裏には、三ヶ月という限られた時間内で、どれだけハイクオリティーなスケートボードビデオをドロップできるかという命題がありました。

>そして彼らは、たったそれだけの時間内で撮影、編集、音楽、パッケージの何処にも手を抜かず、魂を込めて、コンパイルし、これだけの作り上げてみせました。
>日本の映像作家100人に名を連ねるFESNはやはり違います。

>スケーティングも、編集も、音楽も是非、ひとつひとつ感じてください。

>きっと何か新しい発見や感覚が芽生えると思います。
残念ながら何も理解できなかった人も、できればあと数回見てみてください。
>理解できなかったモノやコトを自分のモノサシだけで判断してしまうことは残念なことです。

>自分を疑ってみることも、ときには大切なことだと思います。
>作品が何を言わんとしているのかを是非感じて欲しいと思います。
>感覚を研ぎ澄ましていきましょうよ!


>スケートショップで、少年が店長にいいます。
「店長、スケートって面白いし、楽しいですね!」

>店長は、不敵な笑みを浮かべ『ON THE BROAD』を手にして、こういいます。

>「でもね、もっと楽しんだよ。」

>そんな奥深き作品です。

>FESN主宰、森田貴宏からのメッセージを読んでみてください。
http://www.fareastskatenetwork.com/japanese/message/
>物事の背景を知って見方を変えることが必要なんだと、落語家、立川談笑さんも言ってましたけど、決して大袈裟ではなくて、今、何が起こっていて、そして何が生まれようとしているのかが、わかると思います。





 


 最近良く感じるのは、映像で表現されるメッセージ性の強い作品というのは、見る回数を重ねる度にボディーブローのように効いてくる・・・言葉じゃなくてその映像からメッセージが鮮明に伝わってくる・・・

逆にそういうモノが込められてない作品は結構見てて直ぐ飽きる・・・
ただライダーのパートを繋げただけのものなんかそうだろう・・・
(日本のスノーDVDにそういうのが多い!)


S氏が言うように“感覚を研ぎ澄まして”作品からのメッセージを感じられるような見方をすると

自分の映像に対する感じ方も変わると思う・・・そうすると色々な物見方に幅が広がり

前に見たけど面白くなかった!  という作品も実は凄い作品だった・・・と感じるかもしれません!


つーことで 是非 森田貴宏 “FSEN”映像からのメッセージを目で見て心で読んで欲しい・・・