ゆく河の流れ・・・２

Ｎａｐｏｌｅｏｎ Ｆｉｓｈ

昔は近所の庭からもぎ取って食べてた“いちじく”・・・

こないだちょっとした記念日つーことで、食べに行ったところでサラダの添えられ、“生ハムいちじく”が出てきて

食してみたら　なんとまぁ　旨いじゃない・・・自宅で簡単にできるのでやってみて頂戴！！！
どちらも生協で手に入るし、いちじくを切って、生ハムのっけるだけですから・・・

でも食い過ぎ注意！　




飽きっからｗ










さて、先日のハートフィルムの紹介ＢＬＯＧで“Ｎａｐｏｌｅｏｎ Ｆｉｓｈ”に興味を持ってくれた方から
問い合わせがあったのでちょっと詳しく御紹介！　といってもほぼコピペですけど・・・









【ブランド】T.J BRAND (Produced by 12snowboards)
【アイテム】2009-2010モデル Napoleon Fish

【T.J BRAND】
2009年、TWELVE発足から12年の月日を経てT.JシリーズはTWELVEから脱皮しT.J Brandとなりました。
今迄のパウダーボードのみならず、クルージングボード、サーフテイストなナポレオン・フィッシュ、スケートライクな
モンキー等新たな趣向(CYCLE from '80s)で、横乗りを楽しむ全ての人がライフスポーツとして一生を通してFunを
体験できるスノーボードをラインナップしていくのがT.Jブランドなのです。

【A development background】
今から約30年程前のスノーボード創世記、サーファー達によって考案された雪の上で行うサーフィン（スノーサーフィン）
がスノーボードの始まりでした。当時はまだエッジもない完全にハンドメイドのウッドによって作られた
雪の上で乗るサーフボード。そこから始まったスノーボードは30年の時を重ね、現在のスノーボードへと進化を
遂げていったのでした。スノーボード文化が始まってから長年の月日が経ち、ボードや技術の進化が急激に進んだ現在、
進化を続けてきたスノーボード文化のサイクルもちょうど1周回ってまた振り出しに戻る時期だと考え、スノーボードが
始まった当初のスノーサーフィンという遊び方や楽しみ方、そしてその感覚や発想を現在のスノーボーダー達にも
再度提案するべく、当時使用されていたバインディングなしの木で作られたスノーボードの原型を、現在の素材や
テクノロジーで完全にリバイバルモデルとして再現したのが今期リリースするFISHモデルなのです。


【Comment】
T.Jの中でもひときわ目を惹くのがNAPOLEON FISH。
147cmという短いレングスながらディープパウダーで大きな浮力を発揮し、スプーン形状になった大きなノーズは
コンベックスボトムになっているので雪をかき分け、スピードをロスすることもありません。極端に短いテイルは、
深雪でも抵抗にならず、フィッシュ形状が凄まじい量のスプレーを排出し、同時に素晴らしいコントロール性を
発揮してくれるのでタイトなツリーでも存分にその性能を発揮してくれます。
縦方向にフラットなバインディング間のボトムはゲレンデでも安定したライディングを確保。
見た目とは裏腹に全てのバーンにおいて高い滑走性と大きなFunをもたらしてくれるボードなのです。














特にR(壁)では他のボードとの違いをはっきり体感することが出来ます。全体を通してコンベックスになっている
ボトムはRでの引っかかりを防ぎ、自在な角度で壁に登っていくことで来ます。サーフィンのような鋭角なカットバックも
容易に行うことが出来、その時このボードの奥深さを思い知らされるでしょう。
実際私もサーフィンはやりますが、カットバックなんて何年先のことやらというレベル、ナポレオン・フィッシュで
波より先に雪山でカットバックを体験することが出来ました。















ルックス同様、ボトム形状も開発にこだわったこのモデルは、ノーズから前足の位置までがコンベックス(スプーン)形状
のボトムに、また、バインディング間に位置する部分がコンベックス＋縦方向にフラットボトムになっています。
全体を通してロッカー型になった複雑な3Dボトムは、乗り手にとって難しい印象を与えがちです。
しかしフラット部分を中心とした部分でのエッヂグリップ力とコンベックス部分の抜けのバランスが絶妙なこのモデルは
直進時の安定性とターン・トゥ・ターンの抜けが非常に良く、素晴らしい加速力を体感することが出来ます。
一見、パウダーボードとして片付けられてしまう見た目とは違って、圧雪バーンでのクルージング性能も非常に
高くなっています。また、大きなスプーン状のノーズはディープパウダーの中でも抵抗力を逃がしながら大きな浮力を
発揮し、フィッシュ形状の短いテイルはパウダーでのコントロール性を高め、壁(R)等の自然地形において自在の角度で
侵入し、素晴らしい抜けを実現。短いテイルボードにありがちな、テイルの抜けによるコントロールミスなどは
コンベックス& フラットボトムのコンビネーションが解消してくれます。






１４７ｃｍって短くね？！　って思う方も居るかもしれませんが、乗ってみてください！　

全然短さ感じないですから・・・ちょっと癖のある奴の方が愛着も沸きますしタイトなツリーが多いこの辺じゃ
最強ウェポンになるでしょう・・・
なんせ背負って登る際にも長いのに比べれば全然軽いし・・・

もうひとつのZERO・・・

なんだかさっぱり　どうやってんだか意味不明ｗｗ














スノーボードDVD " TECHNICIAN ZERO " 予告ムービー・・・もうすぐ発売！