November 19, 2007

上田組・・・ん? 完結?  終わりかよ・・・2

 本日東北スケートボード愛好会会長のプロスケーター荻堂盛貴君より仙台初のパブリックパークの情報がメールで届きました・・・

12月8日にお披露目予定でしたが、残念ながら延期だそうです・・・以下メール内容

>新田スケートボードパークについて。
>色々と情報が錯乱してるようですが、つい最近決まりました、新田スケートボードパークの最新情報をお伝えします。
>実はちょっと残念なお知らせになります。
>先日、スケートパークの施工工事の方が終わったとの連絡を受けて、現場で最終確認をする為にパークの方に行きました。
>外から見る分には完璧かと思ったんですが、実際中に入って細かい所をチェックすると、至る所に欠陥が‥‥。
>設計図通りのRではなかったり、コーピングが出過ぎていたり、排水付けたのに、水溜まりが出来ていたり、と、工事業者の施工ミスと言う事で、ダメ出し!工事やり直し!が出されました。
>なので、12/8のオープン予定は間違いなくなくなり、今から、施工業者と市の方で直す方向で話し合い、いつくらいにオープンになるかを検討して行く次第になります。
>早く滑りたい気持ちは凄いあるんですが、Rの形が悪いと言う事は、初心者の人が滑るのに危険な部分もあり、せっかくの仙台初スケートボードパークなんで、絶対に完璧な形にしてもらい、オープンさせようと思うので、何か決まり次第、随時報告して行きたいと思うので、12/8楽しみにしていた皆様、
>どうか、ご理解の方宜しくお願いします。


つーことだそうです・・・

そしてこの上田組2完結編についての俺の落書きですが・・・

実際問題 まだ みて無い! ってことで、コレにて終了しようかなと・・・



まぁ まだみて無いけど、ここの“トーマスフィルム”というプロダクションが手がける過去の作品を見てもハズレは無いし・・・Voxsel Graphicという仙台のプロダクションも編集に加わってる・・・そしてスケートビデオに関してはオタクの域に達している荻堂君も足の手術で入院中に機材を病室に持ち込み、病室を精神と時の部屋に変えてこの作品に大幅に関与してるとか・・・



電話で組長に今回の作品について聞いてみたところ、北海道、から沖縄まで、彼が漢(オトコ)として認めた、日本のスケートシーンを担う奴等が怒涛の本編120分に登場しているらしく・・・

何故に完結編なのかは・・・最後までみると理解できるそうです・・・


先日福島で開かれた試写会での評価は荻堂君に“買ってマチガイ無い!”という確信をもたせたらしいし

881のYOSHINORIも一言   “濃いな!”  というコメントを残している・・・



前作から製作期間2年半・・・本編怒涛の120分・・・価格はたったの¥2940円・・・


商売的な事も踏まえて考えたら、一歩間違えば大怪我してもおかしくないリスクを背負った映像が、とても大きいとは言えないマーケットの中に送り出される・・・

客観的な感想を言えば、ワリあうモンじゃねーだろうな・・・と・・・


でも ワリにあわなくとも世の中に伝えたい何かがこの作品に詰まってるんだろな・・・



 組長も途中、クソッタレに足を引っ張られ新聞やテレビのニュースを賑わせ、一時戦線離脱し荻堂君はコレの撮影中に骨折をして治療とリハビリに2年程費やし今も復活を目指して努力している・・・



今回で上田組は完結編となる・・・みなさんに彼等の二年半に渡る伝えたい思いとDVDの最後に組長の言葉を見て欲しい・・・


今のスケートシーンを担うスケーターというアーティストの表現現と新たなる始まりの言葉を・・・