July 29, 2008

この作品は変化し続けます・・・vol2

梅雨明け宣言したと思ったら、梅雨に突入したようフラストレーションが溜まる週末・・・
非常に微妙ではあるが右肩上がりな盛り上がりと(いや 横ばいか?w)始まる前のくだらなくてグダグダなフリートークが何気にオモローな週末テケテケスケートクラブ第二期生による集会も、この天候では中止せざるをえない。こうなったら今週はテケテケナイトを2daysでも開催しちゃおうか?!って企んでます・・・


 さて、FESNの代表 森田貴宏氏が世に送り出したOverground broadcastingと前回紹介した彼からメールで頂いたメッセージによって、それまでの自分の中にあったスケート及びスケーターに対する認識は大きく変わった。どう変わったのかを全て文章で表現するには本が一冊書けそうなのでやめておこう・・・いや やめておこうって言うか ハッキリ言ってメンドクセw
ま 一言で言うならば“自由でカッコいい”というのをより強く感じられるようになった
(これ以上を聞きたい人は店に来て頂戴! 喋った方が早いw)
そして、今回 驚かされたのは、自分もBlogでくだらなくて、しょうもない自己主張をしてるから解るんだが、自分の言いたい事や伝えたい事を的確に文章にするって作業は結構大変な作業で、言葉も知らなければいけないし使い方も理解しないとダメだし時間も必要となる。朝起きて、メシ喰って、クソして、寝た的な小学生の日記的なモノならば簡単なんだが、今回の森田君のような文章は、ある程度 本を読んでなければ書けないだろうし、頭の良さも(社会で生き抜くための応用力)強く感じる・・・
ま 天才と呼ばれてるから当たり前なのかもしれないが、“努力に勝る天才はなし”やる事やってる証拠だろう・・・
実際 あれだけの文章はどうでもいい事だったならあそこまでかかないだろうし、そういう部分で 本音で語ってくれた事は俺にとってもの凄く大きい出来事だ。だって会った事も無い輩にそうそう出来る事じゃないし、今となっては上司や教えてくれる人が居ない俺にとって、いい事や悪い事 全ての責任は全て自分にある。
だからある一定数以上の人から認められてる存在や時代の流れにツッパッて自分の居場所を確立して生きてる人の人の行動や言動、助言や忠告といったメッセージは全て自分の糧となっているからだ。
今回のメールの内容にしても作品を店に置き換えるだけで自分のお客さんに対する姿勢や方向性、自分足り無い部分を確認させてもらったし、自分がこの作品に感動した理由の裏付けも確認できたのでとても感謝している。
 
 本来ならもっと多くの人達にもっと簡単に理解してもらえると俺も楽なんだが、いかんせんこの業界はマーケットが小さいうえに、こういう作品を自分を磨くアイテムとして捉えお金を出す事が出来る人達が少ないように思う。

 先日 少し前にDVDを買って貰ったプロカメラマンでサーファーでありスノーボーダーのKさんに“本当にいい物を紹介してもらいました。”と言ってUndergroundのDVDとサウンドトラックを追加で買って頂いた・・・OverのDVDを購入していただいた方に対しては、よりこの作品を理解してもらう為にメールをプリントアウトして渡しているんだが、Kさんがそのメールをよんでこんな事を言っていた“やっぱり自分たちもお客さんありきの商売だけど、こういう、“本気で観てくれなければ、それまででしかないという潔さ”っていう姿勢というか解ってくれる人に尽くすというか、ある程度の敷居の高さは必要だよね!”って
そして“同業に自分のやり方を変えたりお客さんに媚を売ったりして仕事を取ってくる人も居るけど、そうじゃないよね! やっぱ俺に撮ってもらいたいって人と付き合って行きたいしね”と話は続づき最後は“もの創りってこうあるべきだよね”って話になった・・・たしかにそうだ

 多分 Kさんも 俺と同じようにこの作品を単にスケートボードのDVDとして捉えたんじゃなく自分を磨くアイテムとして捉えてるんでしょうね・・・でなければ過去の作品も見てみたいってとは言ってはこないだろうし・・・


 

 すでに一番最後の東京は中野のパートからエンディングまでを20回以上みてます。 地元に対する愛情、誇り、仲間、個性、自由、発想、エンターテーメント・・・そして音楽と映像がものの見事にリンクして、一番最後はいまだに鳥肌立ちます・・・そして 一番最後が一番最初っていうオチ

見事です・・・



この作品は変化し続けます。あなたの成長を追っていくからです。













 森田君のメールを読んだ後 自然に“上田組2完結”をプレイヤーに入れPLAYボタンを押してた自分が居ました
作り手の魂が込められてる作品っていうのはやっぱり面白いです。
久しぶり見たこの作品も、やはり以前 見えなかった部分が見えるようになってました・・・
(エンディングの笑いは最高の癒し)




さ お手持ちの作品があるならば、どうぞPLAYボタンを押してみてください・・・

そんな作品をお持ちで無い方は・・・
ま 生きていく上で絶対必要という事では無いので、強制はしませんが・・・

見つけるところから始めてください・・・
遅いと言う事は絶対に無いですからw

July 11, 2008

どうでもいい話・・・アリエナイ!編



 なんだか コンビニに買い物に行くといまだに“ペプシブルー”が堂々と売られているのが考えられない

 子供の頃に駄菓子屋で飲んでたパレードを凌駕する毒々しく2万% 身体に悪そうな色に加え
コパトーンを彷彿させるサンオイルな味に  俺的には 2度目は無い・・・

だが いまだに普通に陳列されてるって事は、あっという間に姿を消したペプシキュウリより人気があるのか?



アリエネェ!w




 さてアリエナイと言えば 最近 店の近所に“手打ちうどん屋”が出来た・・・歩いて1分の所に・・・
6月頃から内装やカウンターを手作りで作ってたので、どんな達人がどんだけ美味しいうどんを打ってくれるのか楽しみにしていた訳だ・・・
 最近は物価上昇の節約の為、自分で作った弁当を持参してたんだが、丁度この日は弁当を作らなかったので、その手打ちうどん屋に足を運んでみた・・・

店舗はホント小さくて、一度に7人も入れば満席だろう・・・
昼時を外して行ったので客は俺一人でスタッフはおばちゃん二人・・・
コレと言った特徴の無い店内であるが、うどんが美味しけりゃ近いから また足を運びたい・・・

で 俺が頼んだのは“手打ち天ざるうどん・・・¥680”





¥680   安っ!



普通 天婦羅が付くと安くても1200円とか1500円だろ?  どう考えてもオカシイ位に安い・・・



そして 即効で出て来た天ざるうどん・・・早っ!!! 



安くて早いのはいいんだが、どう考えても早すぎる・・・
案の定 天婦羅は油で揚がったサクサク感はまったく無く冷たい・・・スーパーの惣菜カヨ!

カウンター越しの目の前に作り置きで三段に重なった天婦羅たち・・・作り置きじゃねーか!

さらに うどんも手打ち感はあるが、事前に茹でた奴を水に通しただけ・・・


え? ナニ この“半田屋”クオリティー  





アリエネェ!!!w 




7月1日 OPENだったが・・・次は何屋になるのだろう



July 09, 2008

どうでもいい話・・・それはあるのか?編

 





 少し前のテレビで関根ツトムが少年マガジンに掲載されてる“はじめの一歩”を読んでるって言ってたのを聞いて
ちょっと安心した俺です・・・

先日七輪の炭火の調整もろくに出来ないデビンちゃん(何故でびんと呼ばれてるかは謎w)と
“はじめの一歩”の話になった。

三十路を過ぎた男の会話じゃ無いのはお互い十分に解ってる・・・
生きていく上で全然必要の無いと言うことも重々承知だ・・・
でも お互い一歩も引かない・・・いや一歩も引けないガチバトル


 

 話の内容はホントにしょうもない内容で、“宮田vs一歩”はあるのか?って話だ・・・
ていうか 今 宮田は最強の刺客“ランディー”との戦いが目の前にせまってるんだが
宮田vs一歩の前に宮田vsランディーはどっちが勝つのか?って事だった・・・

ランディーに宮田が勝っていずれ宮田vs一歩というシナリオのデヴィンと宮田vsランディで宮田が負け
宮田vs一歩は今後無いというシナリオの俺・・・さぁ あなたはどんなシナリオ?!




つか 炭火もろくに扱えず七輪で焼き鳥も美味しく焼けない奴に負けたくねー!www
この 炭の調整もろくに出来ない部分は月末に東京で開催されるというカツヨシ納涼会 
いや 全日本BEERBONG選手権の時にちゃんと男の教育を頼もうかな?www



以上どうでもいい話でした・・・




July 08, 2008

今年のイチオシ



 


 業界最大手?のスノボカタログ号をお客さんが持ってきてくれたお陰で、一通り今年発売された分厚いカタログ号に目を通す事が出来ました・・・Mr.Dサンクス!!!  期待通りにツマンネかったけどw

軽く目を通して、各紙の巻末に掲載されているSHOPガイドの掲載店の少なさが今の時代を象徴しているっていうか・・・
一番売れるであろう所が一番少なかった件について、本来なら業界の活性化を願う立場にある俺が言うのもどうなんだ?って感じだが、大金が絡まないとピックアップしないその姿勢はいずれこうなるだろうと予想をしていたので、素直な気持ちを言葉にすると“ザマミロ”って感じですwww

そしてSHOPガイドの掲載店が多かったところは・・・返品の山が見えますけど 大丈夫ですか?w

そんな中、去年 8月頃から毎月出るSNOW雑誌のなかで“なんか最近 ココの雑誌は頑張ってるな!”と客観的に思ってた雑誌がSNOW STYLEだったんですけど(半分はワクワクして興味を引く内容で約半分は残念な内容なんだけどw) 今回もアタマ一つ抜け出てるような印象を受けました・・・1冊だけ買うという条件ならココかなぁ?!

各雑誌社と広告掲載料を払ってるメーカーやSHOPが“上手く噛み合ってない感”を今回は特に感じました。
そして こういう上っ面の薄っぺらな部分にみんな踊らされるのか と・・・

今年は初めてSHOPガイドを載せませんでした・・・モタモタしてるうちに締め切りが終わってしまったと言う事も有ったけど、各メーカーホームページやカタログがしっかりしてるし、雑誌に払う広告料は、ウチを選んでくれるお客さんに何らかのカタチで還元した方が有効かな? と・・・



 今月24日・25・26日の足回りの展示会を皮切りにを展示即売会を開催します・・・今頃 急に80年代が熱いなどと騒いでる雑誌に躍らせれるのもどうなんですか?w





ちなみに オザワ商店の今年のイチオシは・・・人との繋がり


これは店で自由に閲覧出来るカタログに載ってないし、ホームページの取り扱いにも載せて無い・・・

目先の割引や特典に目が行きがちだけど、大事なのはそんなところじゃなくて、例えば おいしいと評判の喰い処のメニュー載ってない裏メニューとかね・・・
うちで言えば、ほんと 人との繋がりや、俺の適当な接客! 店の裏でのお好み焼きパーティーだったり・・・
(今 ウチのお好み焼きは どんなブランドより熱い!w 急遽開催が決まった第一回お好みパーティーは大成功) 




実際問題 俺もどこまで突っ張れるか解りませんけどね! 

来年はいきなり 当店の自慢は“○○%OFF!”って謳ってるかもしれねーし



ま そんなんだったら お好み焼き屋やった方がマシだけど・・・w