October 12, 2007

決まり手は掬い投げ?

丁度一年前までは・・・“失われた家族の絆・・・”なんて言ってた俺ですが・・・

親がブァカだと、本当に子供が可愛そうですなぁ・・・


 

 いい加減チャリを買ったんだから、健康の為にチャリで行け!という言葉を受け、“楽勝だって!” と サイクロン号で意気揚々と通勤してみた・・・


今までチャリ通勤に踏出せなかったのは、途中の仙台市体育館から店までは標高差があり・・・
ずーーーーーーーーーーっと坂道なので、帰りは楽だが行きは地獄が容易に想像できたからだった・・・

しかもサイクロン号は釣りのポイントまでのチョイ乗り程度はいいのだが、やはり資本主義経済はある程度まで価格に比例するもので、サドルが硬くて長時間の走行では“イボ痔になるんじゃないか?”というくらいケツが痛い・・・

そして最後の坂道はギヤを1速にして登る訳だが、タイヤが小さく漕いでも漕いでもすすまネェ・・・



ええ  もちろん 二度とサイクロンで通勤したくネェ


そんな 思いを抱きながらコンビニに行くと、目に入ってきたのは各スポーツ新聞の一面!



亀田 便器・・・いや 大穀の記事だった・・・

なんで1面が勝った内藤じゃねーんだ? といつもの疑問・・・


 

 チャンピョン内藤の地元 北海道の豊浦町という町は義理のバァちゃんの家で、今年の夏に行ってきた・・・

ほんと 小さな港町でね 時間がゆっくりと流れる・・・いわゆる田舎って感じで・・・


行った時には絶対王者ポンサクレックを倒した後だったんで、ポツポツと点在するお店には小さな“おめでとう内藤大助”みたいなのぼりが掲げられてはいるんだけど、あまりにも小さい規模なんで全然めでたい感じはなかった・・・

そんな小さな出身地を知ってなのか、本当に苦労して頂点に登りつめたんだなぁ・・・と

まさに“努力に勝る天才は無し!”



大方の予想通り、俺も内藤圧勝!と思ってた・・・

もっとサンドバック状態かな?とも思ってたんだけど・・・

キン肉マンの“肉のカーテン”はそうそう破られるもんじゃないんですね・・・


つか 俺も素人目でしかみてないけど、あまりにもボクシングのレベルが違うというか・・・


ボクサーVSなんですか?それ  みたいな・・・


最後の掬い投げにはマジがっかり・・・

もう少し潔さと謙虚さがあれば、負けても株を上げれたのに・・・

 

 勝った内藤の次はタイでのポンサクとのリターンマッチ? タイで行われたら防衛は難しいんじゃないだろうか?

というかもう少し防衛を重ねて引き分けに終わったWBAの坂田とのレベルの高い統一戦を見てみたいもんだ・・・


亀田の兄貴? トレーナーがブァカ親父のうちは世界は遠いんじゃないか?!

http://boxing.10.dtiblog.com/blog-entry-413.html