November 29, 2007

心の震える歌・・・

1949年9月14日広島生まれ・・・

昨年より更にSexyさを増してカッコよかったっす!!!


俺より人生の先輩が沢山いました・・・


ど・・・どちらの組の方でしょうか? という方々も沢山来てました・・・






やっぱり 生は格別でラストのルーティーンに鳥肌が立ち・・・多くのタオルが宙に舞った・・・


いつか聖地にいきたいもんだ・・・




今日の俺! ちょっと喉が枯れてます・・・







http://www.youtube.com/watch?v=048BZewuM94







http://www.youtube.com/watch?v=mVaWF-nwhYc&feature=related













ライブの余韻に浸りながら家路に向かう車のステレオからは“これ是非聞いて下さい” ということで貰ったライブのCD





















聞いていたら自然に涙が流れてきた・・・












付き合って行きたい奴・・・


俺の友達に半沢という男が居る・・・

好きか嫌いかハッキリしていて、しっかりと自分を持っていて、付き合っていて気持ちがいい・・・

ま 男にしか解らない秘密を共有したり、イタズラをしたり、いい歳して取っ組み合いの喧嘩をしたり・・・

俺に説教の出来る俺の数少ない友達と言える一人なんだが、お互い結婚して数年経ち、たまたま結婚式について話す事があった時に、こんな事を言った・・・


“俺の結婚式は一生付き合って行きたい奴を呼んだんだよね!” と・・・



友人、知人が多い半沢がどこまで呼んだらいいか先輩に相談した時に、その先輩から貰ったアドバイスが

“んなもん 簡単だべや! 一生付き合いたい奴を呼べばいいんだよ!”といわれたそうな・・・


この話しを聞いて以降、式に呼ばれた側の気持ちとして大きく意識が変わったように思う・・・

記念すべきこの場所に呼んでくれて有難う・・・と より強く思うようになった・・・


ちなみに半沢の式の時は前日に髪の毛を剃刀で剃り、ツルッパゲの状態で乾杯の音頭を取らせてもらった・・・
丁度10月か11月の肌寒い時期で、2mmでも髪の毛があるのと無いのでは、寒さが全然違うという事をしりましたw



 都合のいい部分で繋がって殺人や集団自殺とか意味不明な事件が多い昨今ですが・・・

あなたに本音で話し合える人はいますか?

本気で説教してくれる人はいますか?

本当に困ったときに支えてくれる人はいますか?


 
 大平の結婚式の3次会で半沢と飲んだんだが、言いたいこと言い合えるって やっぱ気持ちいいな・・・









November 27, 2007

結婚おめでとう! 安心したっ!!!2

 
 
 先シーズンが始まる前に数名の方々から“大平さんと滑らしてもらってるんです!”という声が聞こえてくるようになった・・・そして大平からはオザワ商店のステッカーを買いますからという申し出が・・・

それは俺にとって天変地異がおこる程ビックリする出来事で、ライダー時代はそんな声は聞こえてこなっかったし、それで売り上げに繋がった事があったかというと・・・うーん・・・思い出せねぇw


しかも ステッカー買いますから! って・・・




 いい人間関係が大平の周りでは生まれてる事が、その“滑らしてもらってる”という言葉から伺うことができたし、就職して経済的にも余裕が出来たのか?はたまた社会に出ることで物流の仕組みを理解したのか? 極端に言うと貰ってあたり前!と言う考えだった若かりし頃に比べると随分と大人な申し出に、俺は面を喰らったと同時に嬉しい気持ちになったのを覚えている・・・




 まっ 話し出すとキリが無いのでこの辺でやめとくが、いい意味で素敵な猛獣使いに出合えた事や結婚が出来る程の人間に成長したことを嬉しく思う・・・

大平には勿体無いほどの綺麗な嫁さんと支えあいながら明るい家庭を築いて行って欲しいと思う・・・
















末永くお幸せに・・・そしてこの場に呼んでくれてありがとう

November 26, 2007

結婚おめでとう! 安心したっ!!!


あっ!!!   っと言う間に過ぎ去って行こうとする11月・・・いや  マジで はえぇ っす・・・

すっかりオザワ商店のWEBサイトも放置プレーとなってますが、更新できないほど状態なのでしばしお待ちを!

各方面から うらやましい初滑りの報告が耳に入ってくるんですが、UNITYやテックナインの入荷が遅れていたり

ブーツの成型に追われ それどころじゃ無いので、そういう楽しそうな話しを聞くとぶっ殺したくなってますw





 そういや、今月 怒涛の婚礼ラッシュの3組目が24日にあり お呼ばれしたので行ってきた・・・

今は笑って言える話だが、俺が最も期待して、最も手を焼き、最も怒鳴らせた男・・・大平 高史

思えば、大平と出会ってから10年の月日が過ぎたようだ・・・

当時はプロになる!とガムシャラに山に通いピーターパンシンドロームに犯されていたわがまま大王もいつの間にやら我の強さが無くなり穏やかな顔つきになっていて、人間的な成長を感じさせてもらった・・・


スノーボードがメチャクチャ上手くてね・・・

今じゃ人口も少なくなったボーダークロスだが当時、周りは7万、8万するクロス用の板をWAXでピッカピカに仕上げて挑むJSBAの東北大会・・・

3万チョイで買えたワールド・インダストリーのボードで挑み・・・
(ソールなんかWAX吸わないし、三点セットレベルのクオリティー)

しかもWAXは塗りっぱなしで剥がさない・・・メンテナンスも超適当・・・

そんなんでも3位で全日本出場を決める程だったが“スノボは競い合うもんじゃない” と あっさりBXを封印・・・飛びをやってもなんでも簡単にやってしまい、当時は怖いもん無しだったはずだ・・・



 オザワ商店がオープンした当時、看板を背負ってもらったライダーで、点でスノーボード操れるスキルは周りも十分認めていた・・・まぁ ただ 難点だったのが“わがまま”なところだったんじゃないだろうか?w

本気で俺に噛み付いてきたし、俺が本気で怒鳴った事もあった・・・
説教も何度したことか・・・そのうち“わがままっぷり”に俺もサジを投げ、ライダーの看板を外させ、ライダーにとって一番重要なのは人間性だな・・・と この時ハッキリ確信した

大平には大平の言い分があり、俺には俺の“なんで解ってくれないんだ?”という気持ちから微妙な確執が生まれたのも確かだ

この頃を境に大平はライダーの件もそうだが、仕事の面、プライベートな面と様々な人生の転機を迎えた時だったと思う



たまにその時の事で話しをするが、“大好きだったスノーボードが嫌いになった時期でしたねぇ”と当時を口にする・・・


たぶん 今までの人生の中でも相当落ち込んだ時期だったんだろう・・・お互い本気で怒鳴り合ってから、ギスギスした感覚が生まれ、明るい頃の大平の目に再び出会うまで1年半位の時間を要したと思う・・・


次回につづく・・・




November 21, 2007

カラスの学校物語・・・



 今年カナダに篭る二十代のアベチャンの評価はまずまず・・・

三十路リーチの澁谷君からは、見方によっては面白い・・・

そして我が奥様からは“アンタの歳はいくつだよ?! どーぞ 一人で!”という蔑んだ贈る言葉を頂きながら観て来ました






ええ  もちろん 声を大にしては言えないです・・・







クローズZEROを観て来たなんて・・・






やはり ビーバップ・ハイスクールをリアルに体験し、湘爆の江口に憧れ、シャコタン・ブギのジュンちゃんに憧れるも、ハジメのような私生活を送っていた俺にとって、坊屋 春道の物語も避けては通れない物語・・・


毎月6日に月刊マガジン、ジャンプ、チャンピョンが発売されるが、月刊チャンピョンだけナイロンの紐でグルグル巻きにされてたり、ゴム紐がかけられ、いかにも立ち読みお断りとされている状態を快く思ってない輩は多いはずだし、現在連載中の“ワースト”を心待ちにしている男子は多いはずだ・・・もちろん永遠の34歳を語る俺もその一人・・・

まぁ しかしマンガの原作が面白くても実写版になるとガッカリというパターンが殆どで、原作のイメージ通りのキャスティングなんてまず無いし、脚本がいい!!なんてもんは今まであった記憶が無い・・・



ちなみに今回だってさほど期待しないで行ったわけです・・・


MOVIXまではカミサンと二人で・・・


で  一人は“三丁目の夕日”を観にいき、片方は“クローズZERO”へと・・・


ま 感想はと言いますと、かたや感動の物語を満足そうに観て来た一人と・・・

“三丁目の夕日”にしときゃよかったかな?  という感じ・・・

ただ 原作のイメージをぶっ壊さないキャスティングではあったんじゃないだろうか?



 実写版初代“湘南爆走族”の“火の玉小僧 石川 晃”を演じた織田祐二が

“おれぁ メチャクチャ つえーゾ!!! と大群に向かって行った時ほどのカッコよさは無かったかなぁ・・・






ま 次回作に期待はするけど映画館には行かないゾ! 

そんな感じでございます・・・