October 19, 2007

シンデレラの靴・・・

最近テレビのCMやドラマにひっぱりだこの上戸 彩・・・・・

昨夜も“食わず嫌い王”に出てたけど・・・



















超カワイイじゃねーか!!!
(かなり本気で思ってる俺w)










つか 俺もホワイト家族になりたい!!!  





週のアタマにドラマの番宣で大泉 洋とテレビに出てるのを見かけ・・・昨夜の“食わず嫌い王”で確信したけど








コラっ!  ちょうしにノッてんじゃねーぞ! 大泉 洋!





北海道の方や多くの女性を敵にまわすつもりじゃないが、彼は俺の“いつかBB弾で打ちたいリスト”に確実に名を連ねた




さて そんな俺の儚い妄想片思い等、どーでもいいんだが、昨日ブーツの整形をしたKINGより

俺の“亀パパ”のような脅しに近い指示によるTBSのヤラセのようなブーツに対する感想が店のBBSに書き込まれたワケですが・・・






俺は指示してません!!!





KINGが愛用するブーツはBURTONのION・・・
たしか昨年の販売数的にもIONとSEROWで全体の40%だったか60%だったか・・・

バートンの数あるラインナップから考えるとこの数字はダントツの人気商品といえよう・・・

確かに試しに履いてみるとこのクラスのインナーのフィット感は非常にいい・・・まぁ4万以上する商品ですから、セットもんのクソブーツとは誰でも違いが解るのは紛れも無い事実・・・


そんな誰でも“履き心地いいですね!”というバートンのブーツなんだがカタログをみて不可解に思っ事がある

昨年のブーツのカタログにはブーツのインナーに関する表記で“インプリントライナー”として4段階の説明がありそれぞれに熱で足型に成型出来ると書いてあるんだが、今年のカタログにはそんな表記はどこにも載ってない・・・

アメリカのカタログがどうなのかしらねーけど、日本語のカタログには成型できるなんて一言も載ってないのだ

昨年、担当者にこの件について聞いたところ、成型も出来るが、人体の熱でなじみますよ! という奥歯にモノが挟まったようなハッキリしない回答が返ってきた・・・

ま ハッキリさせると“ナニ余計なこと追求してんだよ!” と 都合の悪い人達もでてくるのでグレーゾーンにしとくけど、コレによりユーザーがチョイスするサイズがハーフサイズかワンサイズ変わってくる場合も多くあるんじゃないかと・・・

ま ゴッドハンドによるシンデレラの靴を体感したい人はお気軽に御相談下さいw


ウチは どのブーツも真心込めて作ってます・・・(バートンもディーラックスも32も・・・)




October 13, 2007

王道

 チャンピョンビジョンズのS氏よりメルマガでの出荷ランキングが送られてきた・・・

 S氏と俺の関係は売り手(メーカー)と買い手(消費者)の関係で、俺が店で行っている事をされている関係だ・・・

もちろんそこには売り手と買い手の駆け引きがある・・・

DVDに限らず、通常売り手はいい事しか言わない・・・

しかし それをそのまま鵜呑みしていたんでは入れて、全部取り扱わなくてはならないワケで・・・

そのあたりで まがい物を掴みたくないから駆け引きがうまれる・・・

ボードのギヤならサンプルでもほぼ同じモノを見てから、コレはオススメ! こんなのイラネ! ってのが選べるが

DVDになると開けてみないと解らないのが厄介だ・・・

ぶっちゃけ自分が見て面白くないものを人に薦められるワケも無く、まぁ 俺の基準が全てじゃないから必ずしも的を得てるワケでも無いんだが・・・流石に俺は面白くないものをオモシレーよ!と偽ってでも売る気にはなれない・・・

つか 全部の作品を見てるほど暇じゃないし、その辺でS氏から作品の感じを聞いたり、試しに1枚注文して 見て面白かったら発注したりしている・・・

最近じゃS氏も俺の好みを理解してるのか、“コレ面白いの?”と聞いて即答で答えが返ってくればいいが、

答えるまで一瞬間が空くときはヤメといたほうが正解というのが最近の傾向だ・・・


特に日本人の作品は二人の会話に一瞬の間しか生まれないw


 最近特に思うのだが、雑誌なんかの紹介文を見ていたらいかにも全て面白そうに書いている・・・

何が嫌って、それを参考に購入したがさっぱり面白くなくて、面白い作品、すばらしい作品に辿り着く前に“もういいわ!”
ってお腹いっぱいなってる人も少なく無いということが実に悲しい・・・




ちなみに現時点のチャンピョンビジョンズの出荷ベスト10ランキングが↓だ・・・

1位 □【 】Picture This《Mack Dawg Production》
2位 ■【 】Fast Lane 《RED EYES' FILM》
3位 ■【 】ぷちトリ2 《Freerun》
4位 ■【 】TOXIC 《STUDIO ROSSA》
5位 ■【 】U KNOW? 2 《Hot Dogg Films》
6位 □【 】Optimistic? 《Absinthe Films》
7位 □【 】Thanks Brain! 《Think Thank》
8位 ■【 】UE Snowboarder《1 Films》
9位 ■【 】ピーカン TV The PASSION《R21Films》
10位□【 】We're People Too!《Mack Dawg Production》


あくまで販売店で注文している順番なので、市場で売れてる順位とは違うし、発売期間も関係してくるので、判断しにくいところがあるんだが・・・結構この通り市場も動いてるという悲しい事実もあるようだ・・・

んーーーん それにしても2位、3位、4位の作品が何でこのポジションなのかよくワカンネ?!w

3位、4位は身近に感じる事が出来るから売れてるんでしょうかね?  

しかしまぁ小技特集が3位って悲しい現実だわな・・・

スケートボードのDVD市場じゃ考えられない現象だろうし、1シーズン色んなところで命懸けのロケーションが

小技特集に及ばないなんて・・・皮肉以外のナニモノでもないだろう・・・


つーことで 今年はイラネーかな?  

と思ったけど、不覚にもS氏のBlogで見てみたくなり、見たらやっぱり素晴らしかった作品を紹介したい・・・

マック・ダウの“Picture This”がアントニオ猪木時代の新日本プロレスならば、スタンダード・フィルムの

“Catch the Vapors”は四天王時代の全日本プロレスとでもいいましょうか・・・まさに王道



ティーザーではイマイチな感じだけど、本編はマジ驚きの連続というか 毎度の事ながら空撮がスゲェしカット数もメチャ多くて感動すら覚える、まさにS氏のレビューはその通りで御座います・・・

さらに 毎度ライン系で驚かされるジェレミージョーンズ・・・

この人 いつか必ず雪崩で死ぬよ・・・

カメラから映し出される視界はまさに死界・・・カメラ越しに見えるアリエねー斜度にこの人の凄さを感じることだろう・・・







長くなるからこの辺で止めるけど、これねー KINGとシンスケにも是非見てもらい作品でつ・・・

絶対損はしないから!

ps
to KINGへ

ダニー・キャスのパートネ申ですね