July 12, 2008

成り上がりの反対は、ぶら下がり・・・part1








 “成り上がりの反対は、ぶら下がりだ。やっぱりそれじゃつまらないよね。” 

by YAZAWA(6月8日のコラムより)


 先週 昭和生まれの現代を生き抜くツッパリの方 二人からPCの方にメールが来た・・・
ツッパリという表現自体 既に死語なんだろうが、この何か壊れてる社会に対して、媚を売らず、視線を上に向けて成り上がろうという姿勢を表現する言葉はツッパリしか思い浮かばない・・・

ちなみに そのメールをくれたツッパリの一人はFar East Skate Network FESNの代表 森田貴宏君で少し前にBlogで“ Overground broadcasting ”の事を掲載してたら、その作品に込められてる本質を製作者本人が“ありがとう御座いました”という行(くだり)から熱く語ってくれたのだった・・・本人からそのメールの内容を何処に出してもいいですよ!と了承を得ているので、直ぐにでも紹介したいのはやまやまなのだが、“Overground broadcasting”を自分の手でもう少し世に広めてから、買って頂いた方に感謝の気持ちを込めて紹介したいと思うのでもう少々お待ちください・・・

つか 内容がカッコ良すぎて鳥肌が立ち、でもその言葉には着飾ってる所は全く無い
この人も間違いなく現代に生きるサムライで、久しぶりに成り上がって行く姿を見て行きたいごく限られた人達が名を連ねる“俺のカッコイイ人間リスト”に名前が加わったのだった


 


そして↓の対談を読むたびに、こういうツッパリがこの世界に居るってのを嬉しく思う・・・

http://www.fareastskatenetwork.com/japanese/media/index.html






 先日 俺と同じ年のプロカメラマンの小関さん(サーフ&スノボ愛好家でスケートはやらない)と店内で鑑賞会
この作品がスケートとは関係ない映像系の雑誌にも取り上げられていて、たまたま記事を読んで気になっていたそうな

中野のパートから見始めて 赤いカラーコーンを飛ばす最後の所で二人で歓声!!!





“うぉーーーーー”  





鳥肌が立つ・・・


 この後 二人で絶対に必要じゃ無いモノにも熱く拘った我等 青春の80年代を振り返りながら、無駄な物は極力必要としない 今の時代の生き抜き方を語り合ったのでした・・・


 
 そういえば、こないだ改めてFESNのサイトで過去の作品を眺めていたらSOLD OUTの商品だったんだけど、何故か急に欲しくなってしまい、実はどっかのお店でデッドストックになってたり、実は幾つか在庫してるんじゃないか?と思い、先日発売になったOvergroundのサウンドトラックを注文する際に聞いてみた・・・

“Underground broadcasting BOX SET”ってなんとか手に入らないすか?! 在るなら欲しいと・・・


したら なんとまぁ もしかしたら1つは用意出来るかも?!ッて言うじゃない・・・



そのBOXSETの内容はココをクリックLPレコードが4枚+DVD+TEEシャツ+シリアルナンバー入りの箱のセットで税込み¥10290−




もちろん即買い!!!  



で あとから冷静になって考えたんです・・・ 





店にも家にもレコードプレーヤーが無いな  ってw



でも そんなのどうでもいいんです!  持ってるだけで・・・

 




 



そして森田君と同じ日にメールをくれたもう一人の昭和のツッパリ・・・
相変わらずこの人のハートの強さと自信にはいつも勇気をもらっている・・・次回に続く