March 27, 2007

眩しい光に包まれて・・・さくら編から未来へと・・・

 スノーボードのお客さんとしてちょくちょく店に来るようになった4人組の中の一人が吉田 美和だった


いつの頃かその子は“あたしの名前はさくらだから!”と宣言してから彼女はみんなにさくらと呼ばれるようになった・・・
(別に水商売で使う源氏名でもなんでも無い)













 血液型は関係ないと言われるが、AB型特有の不思議な雰囲気と気だるい喋り方・・・
そして何より頭の回転が速さが彼女の持ち味で何となく彼女に魅かれる男も多かったんじゃないだろうか?


整骨院で働きながらスノーボードを楽しんでて、冬の期間は整骨院の院長先生も彼女がゲレンデに行けるようなタイムスケジュールで仕事を組んでくれていたので、働きながらもスノーボードはガンガン行っていた・・・

“ちょっと 大会出てくっから!” と男前な感じも彼女の魅力の一つで、当時 優勝は無かったかもしれないが、周りの女の子がストレートで飛ぶところをB1で回したり、誰よりもぶっ飛ぶ姿勢は、記録より記憶に・・・という 俺の大好きなタイプで、店のライダーの一人に自然と加わっていた・・・



 


 今まで大小様々なイベントをやってきたがそれを影で支えてくれていたのがサクラだった・・・
いままで本当にありがとう・・・



















そんな サクラが3月24日の自分の誕生日に真っ白いドレスに身を包みサクラのオヤジさんに手を引かれヴァージンロードを歩いていた・・・















その道の先にサクラを待っていたのは阿相 直樹だった・・・















自然と目から涙が零れ落ちてきた・・・

深い付き合いと言うほどじゃ無かったが、二人の別々ドラマのストーリーを見てきて、これからは二人一緒のドラマストーリーになる瞬間を目の当たりにしたら自然と涙が零れてた・・・










もう表彰台の上に居る二人を見ることは無いだろう・・・




眩しい光に包まれた二人にはいつまでも仲良く幸せになって欲しいとおもう・・・
















いままで本当にありがとう・・・そして おめでとう・・・