October 28, 2007

人達説伝・・・vol3

最近ルアーフィッシングを始めた俺なのですが、エサ釣りとは使われる用語が違っていて、メートルはフィートに何号は何ポンド・・・ジギング、エギング、ワームにミノー

耳から入る単語は何を言ってるのか解らない・・・そんな状態で行った先は上州屋・・・

広い店内に無数のアイテム・・・眺めているだけでワクワクする気持ちになるのだが、何を揃えていいのかさっぱり解らない俺は、ビンディング、ノーズ、ソール、レギュラー、グーフィーと用語がサッパリ解らないけどスノボを始めてみたい! という人と同じような状況だったわけです・・・

道具を眺めて無駄に時間を過ごすより、聞いた方が早いってことで、“初めてルアーで釣りするんですけど、何揃えていいのか解らないので・・・”と“初めてする!”という自分の要望を店員に伝える・・・

“何ポンドのオモリを使うつもりでした? 何ポンドの糸を巻きますか?” 返ってくる言葉は何故か疑問系・・・


つか コイツはバカか? と・・・俺が釣りたい魚を釣る為には何を揃えればいいのか聞いてるのに・・・

何ポンドのオモリを使って、何ポンドの糸を使えばいいのか解らないから聞いてるので、俺に聞いてどーすんだ?!

的確な商品説明とアドバイスが欲しいのに疑問系は無いだろう・・・と・・・


まぁ 販売員にもよるんだろうが、自分の接客にも当てはまるのでとても勉強になる体験だった・・・

俺が求めているのは、俺の疑問を的確に答えてくれて、いいアドバイスをしてくれる場所・・・

そもそも専門店なんて先日コメントを頂いた方が持ってるイメージような“巧い人が通う場所”では無くて

むしろ用語も知らないような人も含め 誰もが、カタログに載ってない説明や他との違いの説明を受けて納得して商品を選べる場所であり、それが専門店の存在価値じゃないだろうか・・・

ま 他にも人との繋がりやなんかもあり、そこまで語ると本が1冊出来上がるのでやめとくが・・・

けしてコメントに頂いた“達人じゃないと行っちゃいけないイメージ”の店じゃないんですよね・・・


先日コメントを頂いた方がこのBlogを読んでるのかは解らないが・・・

>いつかもっと巧くなったらお店に伺います


巧くなったら必要が無い店かもしれないし、その頃には釣具屋に変わってるかもしれない・・・


と 声を大にして言いたい!www



 

 秋田県に知り合いが経営している“Removal”というSHOPがあり・・・

彼のBlogなどは自分が読んでも参考になる商品説明が書かれてる時がある・・・

今回本人に了解をもらいスーパーフィートの紹介をリンクしますが、この商品をガチで説明すると一時間くらいかかる・・・

TEEシャツ1枚分程度の売り上げにしかならないので、本気で販売しているところは少ないのかもしれないが、こういう商品の入れた時の効果を多くの人達明してえられる所が専門店の存在価値の一つではないだろうか・・・

ま 近くに住んでる方は是非Removalに行ってカタログには載ってない情報を仕入れてみてはどうでしょう?

人のふんどしで商品を説明しますが・・・コレは俺もイチオシですwww