January 28, 2008
スミカワバックカントリーツアー
今回はパソコンで見て頂戴!!!今朝 目覚めると非常に身体が重い・・・つか 痛い・・・
土曜日は2週続けての寒波の襲来のお陰でご機嫌な面白山で3時間限定の最高楽しいスノーボード・・・
そして日曜日は、告知されて直ぐに予約していたスミカワバックカントリーデイ・ツアーに参加・・・
日曜日に店に御来店頂いた方々・・・
店頭に立ってた婆さん(俺のオカン)による適当接客・・・誠に申し訳ございませんでした・・・
さぞ なんで商品知識も無くレジも打てないバァさんが、店に立ってるんだ?! とビックリされたかと思いますが
まぁ 度々ある出来事なんで今後とも宜しくですw
さて 面白山が面白かった話は また今度紹介するとして、スミカワのバックカントリーツアー・・・
過去に四回(自分の足で2回、雪上車で2回)刈田岳を滑った事はあるんだが、まだ自分の足で登ってやろう!という気力と体力が充実してた頃なので、そう それは遥か彼方の昔の話で・・・滑ったと言っても自分勝手に降りてきたので本当に面白いポイントを知らないままだったわけだ・・・
しかも そのうち二回は天候が物凄くよかったから3月だったような記憶がかすかにあり、このハイ・シーズンに行くのは初の試み・・・
実際 ¥2600を払えば雪上車で山頂に行くのはいつでも出来るし、ハイクすりゃ 雪上車の費用はかからない
でも おいしいポイントを知らないで降りてくるなら、今回のツアーのような、ガイドがついて、雪上車に3回乗れて、メシ付き、保険付きで¥13000は実にバリューセットだと思う・・・そう 普段味わえないスノーボードが体験できたり、バックカントリーの入門編には実にオススメ・・・
(特に運動不足で“壊れかけのラジオ”のような俺みたいな人で、“手軽さは金で買う!”と言う方は是非!w)
旅行でもそうなんだが、ガイドブック無しに楽しむのもいいが、ガイドブックがあったほうが、効率良く時間を使えて楽しめるのと一緒でこういうゲレンデ外を遊ぶ場合は案内人が居た方が絶対的に安全に楽しめるってもんなのだ・・・
んで 今回は自分1人で参加を決めたんだが、店に来た人や興味のありそうな人、ほんの数名に声をかけたら、話に乗ってきたので、このデイツアーに5名で参加したわけです・・・
もちろん 俺 以外は全員 刈田岳山頂は初・・・事前の予約が必要だった為、嵐じゃ無い事を祈りながら当日を迎えた
当日の遠刈田付近(スキー場の麓)のコンビには日曜日とあってかなりの車の量で賑わってた・・・
日曜日にゲレンデ行くことの少ない俺は“なんだよ なんだかんだ人多いジャン!”って思いながら、温泉街を車で走るが、ほとんどの車がえぼしスキー場へ進んで行く・・・
あら? 車の量のわりに スミカワに行く人少なっ!
あんだけ前を走る車がありながらエコーラインを登る車は俺のスーパーカーのみ・・・
あら まぁ こんな日はスミカワのほうが雪いいんじゃね? と思いながら “山頂は荒れるだろうが、今日はもしかして当たりじゃねい?!” と会話を弾ませスミカワへ
今回の案内人は、プロスノーボーダーの“佐久間 洋” ゲストに“川島 龍児”“藤田 恭平”という豪華なガイド
30人の定員で満員御礼状態でワイルドモンスター(雪上車)に乗り込みいざ刈田岳へ・・・
スミカワのゲレンデも太陽が顔を見せており、雪上車の窓から見る限り かなり良好なコンディション!
そんなゲレンデを横目にガイドの観光トークや雪山での装備、レイヤリングの話を聞きながら樹氷原へ・・・
この樹氷も東北では極限られた場所でしか拝む事のできない冬の風物詩・・・詳しくはココ↓を見てくれ
http://www.zao-sumikawa.jp/zao_jyuhyoumeguri/index.html
しかしまぁ なんなんでしょうね・・・今年の俺は天候やコンディションに恵まれてると言うか
日ごろの行いがあまりにも良すぎるのか・・・この時期に刈田岳山頂でこの天候はまず稀なんだとか・・・
ガイドの話によるとこの時期の山頂は9割8分 天候が悪いらしいんだが、我々のパーティーは、その2分に見事命中!
つか もう この時点で大満足! どーすか? この絶景!!!
屏風岳もクッキリ!!!
もんなんて 言うか・・・この時点でお腹一杯 大満足! 13000円の元を取ったような絶景!!!
さらにこの30人を3つのグループにわけて、気持ちいいノートラックのオープンバーンをクルージング!!!
ひゅよーーーーーーーーーーー!!!!!!!
もう少し斜度があったら かなりいいんだが、まぁ ここは初回の小手調べ・・・
でも慣れてない人はココで埋もれてカナリ大変な思いもしたんじゃないだろうか? ↓脱出後のゆき子嬢w
雪上車に乗って今度は井戸沢を滑ることに・・・(よく初夏にキッカー作って遊んでるところの上の部分)
ココねぇ 写真は無いんですけどカナリいいポイント! 巨大な雪比の横から降りるんだけど・・・
このツアーの醍醐味!でつ!!!
(2本目には天候がガラリと変わり写真撮ってる場合じゃ無かった)
そして3度目の山頂へ・・・三回目の刈田岳は・・・・・・・もう嵐! 体感温度はマイナス20以上・・・
雪上車の中で弁当を食べて、その後15分のハイクで山頂の非難小屋へ・・・
しかしながら前日の面白山のお陰で俺の足は筋肉痛・・・非難小屋は目の前に見えるんだが、強風が俺の行く手を阻む・・・
う・・・うぉ・・・身体が・・・前にすすまねぇ・・・死んだバァちゃんもかすかに見えるw
ま 他の人はスタスタ上がってったんですけどね・・・俺は ホラ 壊れてるしw
足が千切れそうになり、心臓が飛び出そうな思いをしながら非難小屋でしばしの休憩・・・
あまりのハァハァ具合に1個目のゴーグルが死亡・・・レンズの内側の水分が凍って使い物にならない・・・
ちょっとした佐久間さんによる携帯バーナーや死んだゴーグルの復活術を聞いて、いよいよラスト1本!
井戸沢のど真ん中バックボウルへと・・・
しかしながら、ちょっとした不注意で僅かな時間で2個目のゴーグルも死亡させてしまった俺・・・
コレねぇ もう内側が曇ってじゃなく 凍って どうしようもないわけ・・・
前の見えない状況で一番の醍醐味を味わう自信が無く、ちょっと緩い樹氷原をクルージングしてエコーラインへ降りる
今回最初の1本の後、キッカー部隊とツアー部隊の二つに分かれたんだけど、三本目を終えた後にアトミ坂のキッカー部隊に合流・・・ココのパーティーもバフバフな場所にキッカーを作り、縦や横にグルグル回り楽しんでましたねぇ・・・
ゲレンデでやったら即死だろ?! って感じで落ちてましたw
いやー でも楽しそう!!!
キッカー部隊のそばにある前日作ったというビパークポイントで最後の休憩・・・
入り口は小さく、野生動物の巣のようだけど中は大人7人入れる快適空間・・・
バーナーで暖を取りドリンクタイム・・・こんな経験もスゲー新鮮でした・・・
今回のガイドのBOSS 佐久間さん
そこから最後のチカラを振り絞りゲレンデにハイクで戻りレストハウスへ戻り今回のツアーは終了・・・・
時刻は予定通りの3時半・・・いや マジ 1日使って山遊びをして精魂尽き果てた・・・
いやー でも貴重な経験値を上げることが出来たし充実感が最後に押し寄せカナリ良かったです・・・
山遊びであると便利なアイテムも教えてもらったりと 満足な一日でした・・・
参加した人からも↓のようなメールももらい、みな それぞれにこのツアーを楽しんだのでした・・・
>今日はお誘いありがとうございました。
実際、景色が最高〜だった朝の時点で、満足、お腹いっぱいでした〜^_^;
>スミカワの奥深さを再認識しました。
>後は明日の筋肉痛に耐えるだけです…。
>今日はありがとぅございました!貴重な経験でしましたっ!!!
>ホンっトに疲れたけど、ホンっトに気持ち良かったです
まぁ 興味のある方は是非1度体験してみてください!
http://www.zao-sumikawa.jp/
佐久間さん他 スタッフの方々・・・ならびに参加された方々!
お疲れ様でした・・・
今日の俺は死亡モードでつ_| ̄|○
17:41:36 |
tatsujin7 |
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January 27, 2008
贋作・・・part2
前回紹介したグローブ・・・製作中のあまりの面白さにもう一つ作ったわけだ・・・
まぁ ご想像の通りというか・・・予想を裏切らない結果というか・・・
一時間でこんな感じ!www
ま 改良バージョンは・・・見事耐久性をクリアーし 只今、 本格的な製品化に向け始動開始w
そして 続々と作品自慢が集まってきてますwww
やっぱ こりゃ オリジナルデザインでコンテストでも行うかな?!w
なんども言うけど・・・スゲー 楽しいです
19:33:36 |
tatsujin7 |
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January 25, 2008
贋作・・・
最近じゃ高級ブランドモンのパチもんも市民権を得て、コレはニセモノです!とハッキリ謳って、普通に売れてるとかまぁ 貧乏人に限って見栄を張りパチモンを身につけたいんだろうが、個人的な意見を言わせて貰えば、所詮そういうものでいくら着飾ろうがねぇ・・・メッキをいくら磨いてもメッキなわけで・・・
背伸びがバレバレでオナラ プゥ〜って話しだろ・・・20歳のセルシオとか・・・ビトン財布に小銭だけとか・・・
ま 身分相応が一番自然で区別がつかないほどの本気のパチもんは否定派な俺です・・・
しかしながら、ユーモア満載のパクリは否定せず・・・遊び心が込められてるモノは・・・大好きだ
さて 先日山に行ったときに“このグローブ最高っすよ!”と見た目が超ダサいグローブを薦められた・・・
一応 皮製なのだが、デザインは一切無し・・・なんかちょっと見るとグラタン皿を平気でもてるような厚みがあり、20年前のスキーグローブのような感じと言えば想像がつくだろうか?!
見た目はホンっ とにダサいんだが、ハメてみると中が起毛になっていて非常にあったかい・・・
うぉ ちょっと この暖かさ! 欲しいかも?! ちなみにカラーは何色かあり、非常に安いが(1000円でお釣りがくる)耐久性は抜群らしく2年目でも全然壊れていない・・・物凄く道具の扱いが乱暴な奴なので、彼が2年使っても平気ってのはかなりの耐久性なのだ・・・
実際に俺もエビスの調子いいグローブを使用しているが、オッサンになって血液の循環が悪いせいか、指先が非常に冷たくなるのでそのグローブが欲しくなり、早速売ってる所を聞いて買いにいった・・・・
残念な事にその商品は見つける事が出来ず・・・あまりに調子よくて完売したんだろう・・・
と勝手に自分を納得させるものの、こうなると非常に欲しくなるのが人の性・・・
売ってそうな店を4件ほどまわるが同じ物は売っておらず・・・ま 妥協して似たようなのを買ってみた・・・
どうよ コレ? ダサいだろ?w
何気に本革使用!!! ガッカリなのが牛皮では無く豚の皮なのだが、防水加工済みという表示・・・
中はフリース素材でかなり暖かい・・・さらにレジの前に並んでいたペイントマーカー・・・
こうなると 自然に俺の遊び心にスイッチが入る・・・
今期デザイン的に多くの女性や遊び心を理解しているステキな人達に評価が高かったグローブが↓だ
本格レザー使用で手にシックリ馴染み 色使いやデザインも遊び心が満載・・・
使ってる人の感想も染みてこないのでカナリ調子いい!!! とか・・・
(ちなみにMサイズとLサイズはまだ在庫があるので欲しい方は是非!)
残念なのがサイズバリエーションの設定がS,M,Lの3サイズしか無いために、俺の入るサイズが無かった・・・
つーことで、“売ってるアンタがそんなことしてどーすんだよ!”ってお叱りを受けそうですが・・・
まぁ シャレだろ? シャレ・・・ こういう遊び心が大切でしょ! ってことです・・・
参考までに、・ベースのグローブは1000円でお釣りがくるが
ペイントマーカー、マスキングテープ、筆、薄め液・・・俺の時間・・・・・5千円ほどかかったかも?w
そして 時間と手間はかけたけど・・・・・
1回使って剥がれそうなんですけどwww
この チープな感じ!!! 最高でしょw
使用感と耐久性のレポは後ほど・・・
製作中は久々にワクワクした俺でした・・・
14:52:01 |
tatsujin7 |
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January 23, 2008
この僅かな違いは必要か?
BURTONの来期モデルのカタログを見に来たお客さんが口を揃えて言う言葉・・・“いきなり有りすぎて、わけわかんないっすね!!!”
そりゃ そうだろ・・・
扱ってる俺自身 数が多すぎてワケわかんねーんだからwww
まぁ そんな適当な俺ですが、薦める商品に関しては、ちゃんと試乗してるんです・・・
ってことで、昨日の定休日にアルツで開催されてたバートンの来期モデルの試乗会に参加してきた・・・
しかしまぁ 仕事で行くスノーボードのつまらなさと言ったら・・・
1万円でスーパーリーチが1回もかからないエヴァンゲリオン並につまらないワケです・・・今回は5人でアルツに行ったんですが、現地で解散! 俺一人で試乗会・・・
んでも さすが業界の盟主です
もう驚くほどのクオリティーの高さと惜しげもない最新技術を注ぎ込まれた各モデルは、必ずやユーザーの期待を裏切ることはなく、フリーライディング、フリースタイル、パーク・・・いかなるカテゴリーにおいても最高のパフォーマンスを発揮できるように、より細分化されたラインナップ・・・
あなたが思う理想のスノーボードを楽しむなら、バートンを選んで間違いなし!!!
なーーーーんて 言うわけが無いだろ! この俺が!w
でも 普通に調子いいです・・・流石です・・・
試乗して思うことと言えば、こんなにモデル分けがする必要があんのか? ってことでしょうか・・・
例えば?8、FLX、UNINC、ジェレミー・・・パークシリーズと謳ったモデルが全部で11種類・・・
確かに違いはあるんだけど 驚くほどの違いが有るのか? というと・・・そこまではねぇ・・・
乗り比べて初めて解る違いであって、根底には70点の合格平均点があるわけだ・・・
どちらが調子いい? と聞かれれば、どっちも調子いいと答えるであろう・・・
確かに違いはある・・・
AE86レビンとAE86トレノ・・・キャラバンとホーミー
ボンカレーの中辛とククレカレーの中辛・・・
これから先、各地で試乗会が開催されると思いますが・・・
ま 比べてみてみて下さい・・・ボンカレーの中辛とククレカレーの中辛の違いを!w
13:55:12 |
tatsujin7 |
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January 19, 2008
気持ちいい・・・
仙台市内に舞い降りた久々の強い寒気に心が歓喜する・・・こんな日の翌日は、普段行ってる山になんか行かずに面白山をチョイスするべきだろう・・・
面倒な誘いなんかイラナイ・・・ 明日行っちゃう?! で話が通じる奴らでいい・・・
ゴキゲンなパークなんかもちろん無いし、キッカーも無ければ、BOXも無い・・・
つか 山遊びすんのにそんなのイラねーべ!!!
市内に雪を降らせた寒気も通り過ぎ、仙台と山形を結ぶ仙山線の車窓からは穏やかな日差しが降り注ぐ・・・
飛び込んでくるのは雪化粧をまとった針葉樹の林とウェアーに身を包んだ面白山へ行く人たち・・・
愛子駅から電車に揺られ 約15分程度で目的地に到着する。 研ぎ澄まされたナイフのような冷たい空気のおかげで駅のホームからチケット売り場へ続く階段の手すりの上にのった 空気を含んだ真っ白い雪は、まるで作りたての綿飴のようにフワフワで軽い・・・
一瞬顔を見合わせた今回の面子が一言いう・・・コレ 大当たりじゃネ?! と・・・
大当たりを狙って遊びに来たんで、当たり前なんだが、程よい陽光と無風のゲレンデにみんなの顔が笑顔になる・・・
土曜日だというのにまばらな人の数とフカフカの雪を眺めながらリフトを繋いで頂上までのぼる・・・既に先着している人たちのラインは数多くあるんだが、軽い綿雪がみんなに語る・・・“そんなの関係ネェ”って・・・
軽く様子なんて見る必要ない・・・
アドレナリンとドーパミンが一気に噴出し、この雪なら先が見えなくとも問題ないと勝手に脳が命令する・・・
場所を選べばノートラック!!! こりゃ いくしかないっしょ!!!
ちょっとスミカワのアトミゲレンデのような斜度でコースが倍以上・・・
そしてそこが軽い粉雪というのをちょっと想像してみてくれ
どんだけ気持ちいいコースなのか想像つくだろ?!
そして 一本すべり終わりみんなの口から吐かれた言葉は“気持ちいい・・・
そう 楽しい! じゃなくて 気持ちいい!!!・・・いや “超気持ちいい!!!!!”
数本そのコースを滑ると そこはけっこう荒れちゃって、ゲレンデ下部のノリ面でスプレー上げて遊ぶ・・・
切れ目で遊ぶ・・・地形で遊ぶ・・・何年ぶりだ? と久しく思い出せないほどはしゃいだ・・・
侮りがたし面白山・・・次回ドカンと降ったら・・・
有給使う価値はあるだろう・・・マジ 気持ちいいから・・・
19:00:17 |
tatsujin7 |
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